「暗殺教室」は生徒全員の個性が魅力的

11か月 ago buildswc 「暗殺教室」は生徒全員の個性が魅力的 はコメントを受け付けていません。

ジャンプでもおなじみの「暗殺教室」は、アニメになって最終回まで綺麗に放送されました。私は正直に言うと絵柄はあまり好きではなかったのですが、見ていくうちに惹きこまれていってしまいました。普通、見るアニメは絵の綺麗さや動きで判断するのに、「暗殺教室」だけはストーリーから惹きこまれるという珍しいパターンでした。それほど面白かったということでしょう。

簡単にストーリーをご紹介すると、中学3年生の最底辺クラスに突然謎の生物がやってきて、そのクラスの担任を1年間務めると言い出し、しかも生徒はその担任を殺せというミッションを防衛省から言い渡されるというなんじゃこりゃな展開です。1話でこれだったので最初は「は?」と思いましたが、このいきなりの展開があったにもかかわらず次回が気になるという風に作られていました。

私が好きなポイントは生徒それぞれの個性です。普通、学園モノというと生徒のうちある数人にスポットがあたっていくのが常套手段ですが、「暗殺教室」は背うと全員にスポットがあたります。これは最初は覚えていけないし、登場する濃厚さも薄いのですが、徐々にそれぞれの個性が爆発していきます。暗殺を覚えていく上で、スナイパーとしての素質を開花させる子、接近戦術が得意になっていく子など、それぞれの特技を活かしつつ暗殺の腕を磨いていくのが見ていて爽快です。最初はエンドといわれるE組からの出発だったのに、皆成長していく姿に自分を投影していました。私は綺麗事が好きではないのですが、あの先生は型破りだからなんだか許せるなと思ってしまいました。

そして、個性があるからこそのギャグも好きです。それぞれの個性が読者にわかってくると、こいつが言っているから面白いというツッコミがあります。しかし、最終回には涙なくしては見れず、クラス全員の絆というものが感じられました。私は中学生の時に見たかったなと思います。本当に綺麗に終わって、他クラスのことや学園長のことなどもまとまり、最後にはそれぞれが卒業後にどうしているかが描かれていたのも嬉しかったです。最後は想像にお任せします、ではなく、作者の思う世界を最後まで堪能できてすっきりしました。